第3回活動
[10/9 第3回活動報告]

こんばんは、ペンギン・バスケ代表のナラです。「初回と2回目であまりに参加人数が少なかったら中止にしよう」と思っていた第3回ですが15人の方にお集まりいただき、ケガもなく楽しくバスケができました(^^)頓挫したら「マーケティングやっている人間が、バスケ・チームのメンバーも集められないってどうなの?」と言われそうだったので本当によかったです(笑)
今回、自己紹介の時間を取るのを忘れるという致命的なミスを犯したので次回以降気をつけたいと思います(>_<) 1) アップ(パス・シュート練習) 前回まで10人以下でアップしていたため、結構シャキシャキまわっていましたが、今回は最初から15人いたため前回までのように「アップでちょっと汗かいたんだけど^^;」って言われることがなかったので、11月以降もう少しペースを上げていきたいと思います! 2) ゲーム 練習および作戦会議時間、休憩をはさみつつ4分ゲームを6回行いました。今回新しくバスケ経験者の方も何人か参加していただいたのですが、初心者にも女の子にも優しくプレーしていただいてありがたかったです。これからもペンギン・バスケは「中学でも高校でもバスケ部じゃなかったけど...今も全然運動していないんだけど...でもちょっと運動したいな。」という人に楽しんでもらえるチームでありたいと思います。 前回採用した男女別のマークですが、女の子は女の子のマークをするために疲れていてもディフェンスに戻らなくてはならないという暗黙的な鬼ルールが鬼すぎて女の子が死にそうになっていたので、ちょっと改善しなくてはいけないと思われました。ダイエットには効果がありそうですけどね(笑) 今回「アフガニスタンの紙幣」を景品にしましたが、シュート3本を決めたなっちゃんが12得点で得点王に輝きました(^^)価値があるのかないのかわからないボロボロのアフガニスタン紙幣を贈呈しました!またいつか僕の気まぐれで景品があるかもしれませんのでお楽しみに! 3)トピックス どうでもいいトピックスをひとつ。今回「あひるの空を読んできたからスリーを決める!」と宣言していたシンジ君。しかし日頃の行いのせいかシュートがゴールに嫌われ、スリーどころか無得点で最終試合に臨んでいた。この試合も刻々と時間が過ぎ、残り約1分半。 自陣のエンドラインからパスを受けると、シンジ君はドリブルでコートを軽快に駆け上がった。センターラインを過ぎたところで目の前に現れた敵を交わし、ミドルレンジにいる北沢君へパス。しかしそのパスはディフェンスの網にかかりボールがこぼれる。転々とするボールはコート左のサイドラインへ。そのボールをライン際で得たのはパスを出した本人のシンジ君だった。ボールを拾い上げると目の前に迫るディフェンスのプレッシャーを跳ねのけすぐさまシュート!! 静まり返る体育館。コート内の敵味方全員が、いや、コート外のこの日ペンギン・バスケに集まった全員が、いや、車のおもちゃで遊ぶシンジ君の息子タイチを除いた全員がそのボールの行方を見守る。 スパッ!! 雨上がりの空に現れた七色の虹のような綺麗な放物線を描いたボールは枠に触れることなくリングに収まった。その瞬間「うおー!!!」という歓声が上がる。全員が、いや、シンジ君の息子タイチを除く全員がシンジ君のシュートに感嘆の声を上げ、拍手が沸く。シンジ君は2度のガッツポーズ。本日の最初のゴールが最終試合、残り時間が僅かな中でのスリーポイント。まさに宣言通り。本日一番の感動劇。 しかし次の瞬間シンジ君の信じられない言葉が僕らの耳を襲った。スリーポイントラインの内側を指差すシンジ君。 「スリーじゃないけどね。」 次回の活動は10月16日(金)です。参加者は随時募集しておりますので、参加ご希望の方はFBのメッセージ・LINE@・メールからご連絡をいただければ幸いです(^^) アフガニスタン紙幣のお話... 今回僕の気まぐれでボロボロのアフガニスタン紙幣を景品にしました。なぜ紙幣がボロボロなのか?というお話です。まず前提として「紙幣」というものは、偽札など模造品を作らせないために高度な技術をもって製造される物品です。従って、紙幣の製造にはそれ相応のお金がかかるのですが、現在経済的に疲弊しているアフガニスタンにとって新しい紙幣を刷るだけの経済的な余力がないために破れてもボロボロになっても古い紙幣を使っているということでした。もちろん、全部が全部ボロボロではないのですが、僕が訪れたタジキスタン国境付近の小さな村は、首都カブールからも遠く、経済的にも発展しておらず、ATMもないためボロボロのお札の割合が高いようです。アフガニスタンで滞在許可証を作ってくれた旅行代理店の方の話なので100%正しいかはわかりませんが、情勢を鑑みるに的外れではないと思います。 → 公式LINE をフォローする